議員日誌162    早春の行楽

 先週の日曜日、友人のご夫婦と昼食を一緒に、ということで真壁のひな祭り会場に向かいました。先日、テレビでも取り上げているほど話題のスポットです。お昼時は人出が多く、会場近くの駐車場は満車でした。私の妻は車椅子ですので、その旨係りの人に申し出たら、障害者スペースは特別準備してないようでしたが何とか友人夫婦分も確保して頂きました。遠方からの来場者への心配りだったのでしょう。とても助かりました。会場といっても旧市街の民家それぞれが自前のひな人形を飾り、沿道客に披露する形式で、あの真壁の旧市街に、あふれんばかりの観光客が歩行者天国よろしく散策しています。すばらしい企画だと感心しました。

 露天のそば屋さんで一杯350円のかけそばを4人で食べ、その後の行程を相談していたら、筑波山で梅林が開園したことを思いつき、さっそく筑波路へ。梅林では、ほんの一分咲きでしたが人出は結構ありました。筑波山の斜面を利用しているせいか高度があり、驚いたことに東京スカイツリーも展望できました。車椅子での散策もでき、それなりに楽しめました。 

 これまで筑西地域での早春の行楽は、正直気乗りしませんでした。桜の時期になれば名所が沢山あるのですが。しかし新発見をした気分です。真壁、筑波山は目と鼻の先、セットにすればそれなりの周遊コースです。地元旅行会社でツアーを企画しても面白いのでは。

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