議員日誌201  前橋市の空きビル対策② H25 7.13 

 前橋市の商業ビル復興プロジェクト②は、「前橋プラザ元気21」についてです。このビルは、繁華街の商業ビルであり、西友系大型スーパー「リヴィン」が平成16年1月に閉店したため、前橋市は復興を目指し、ビルを買い取りました。この経緯も筑西市のスピカビルと共通していますが、その他にもいくつか類似点があります。ビルの大きさ(地下1階、地上7階、延べ床面積26,420㎡)、行政・公共施設フロア-の存在、立体駐車場、等々。

 前橋市のこのビルに対するコンセプトは、公共性、市民サービス重視と言えるでしょう。市が熱望し交渉した末、地元の専門学校が6,7階に開設。4,5階は中央公民館。3階はNPO事務所と行政の生涯学習課―広々とした空間をとり、市民や学生の学習コーナーとなっている。2階は子ども図書館、子育て広場(幼児と親が遊べる空間―利用率が高い)。1階は行政フロア-(市民課の一部、にぎわい商業課、観光課)。スペースの取り方がユニークで、中央が市民の憩いの広場となっており、役所臭さが全くない。エントランス脇には、軽食喫茶コーナー。筑西市のアルテリオに類似しています。

 前橋市の2つのビルの再興は、スピカビルの再興に重要なヒントを与えています。まさに足して2で割ったような利用法が理想です。そして気づかされることは、これらのビルから比べればスピカビルはまだ恵まれています。そして市役所本庁舎としての利用はやはりモッタイナイと言うことです。

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