議員日誌176    新聞のお悔やみ

 議員になりますと、必然的に新聞のお悔やみ欄に注意を払います。支援をお願いした方の訃報に接すれば、それなりの礼儀を尽くさなければ、という責務を感じてしまいます。議員心理と言われるとつらいものがあります。一昨日は、2組の葬儀が真壁のJAホールと玉戸のJAホールで重なりました。通夜と葬儀に分けられると良かったのですが、都合でどちらの通夜にも出席できませんでした。仕方がないので一方には弔電を送り、もう一方に出席しました。

 新聞で訃報を知る場合は、葬儀まで数日ありますので準備できますが、突然関係者から今日葬式があると知らされる場合、窮してしまいます。本日は正にそうで、正午からきぬ聖苑でOOさんの葬儀があるという知らせを、午前11時、仕事の打ち合わせ中に知らされました。新聞のお悔やみ欄では義理のある方と分からなかった名前です。しかしどうしても葬儀に出なければなりません。何とか仕事を切り上げ喪服に着替え、10分前に到着です。喪主が客受け席から外れる直前です。丁重にお悔やみを申し上げますが、慌ただしい自分が申し訳なく思います。

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