議員日誌1112  こども3人なら大学無償 R5 12/8

 報道によれば、政府は少子化対策の一環で、3人以上の子供を持つ世帯に対し、大学の授業料を無償化する方針を固めたようです。3人目からではなく3人とも無償だそうです。所得制限もない。少し驚きました。SNSなどでは様々な意見が飛び交っています。肯定的な意見もあれば否定的な意見もあります。

  批判的な意見としては不公平をあげるグループです。「子供1人でも無償にすべき」「子供2人の家庭との差が大きすぎる」等々。私もその通りだとは思います。しかし政府のねらいも理解します。筑西市の独自の少子化政策を提言したとき、第3子出産した方に100万円を支給してはどうか、と発言いたしました。経済的理由から第2子であきらめる家庭に、3人目を生んでいただく誘引になることを狙ったものです。不公平も承知で提案いたしました。残念ながらこの提案はいまのところ採用されていませんが。

  少子化対策の正論は、国と社会全体が若者に結婚しやすい環境と子供を産み育てやすい環境を提供することです。しかしながら、この政策はなかなか成功しないことも事実です。結婚願望がない若者には無力です。初めから子供は1人と決めている家庭にも無力です。一方で少子化は危険水域に来ています。であれば的を絞り、経済的理由で第3子を諦めている家庭に特化した政策もやむを得ないのでないでしょうか。

次稿に続く

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