議員日誌1098 学校給食の米飯食材  R5 9/25

 9月定例会での私の一般質問の内容をお伝えします。まず、日誌1087号で予告した学校給食の米飯食材についてです。筑西市の小中学校の給食は、2つの市営センター(下館給食センターと明野給食センター)で、1日約7000食を賄っています。成長期の子供たちの給食であり膨大な数量ですから綿密な計画のもと業務を行っています。調達する食材も多岐にわたり、発注先も相当数の業者になります。業者は信頼性が重要であり、しかも業者間の競争性も求められます。

 

   重要食材に米飯があります。現在は(公財)学校給食会(本社水戸市)から全量仕入れています。これを道の駅「グランテラス筑西」に替えようという動きがあります。7月の臨時議会での説明です。なぜ道の駅なのか質しました。今定例会の答弁では、地産地消が目的ということ、試験的に道の駅を利用するもの(学校給食会以外の業者でも納品可能かどうかの確認)で道の駅に限定したものではなく複数の地元業者で見積合わせを行うという説明です。つまり競争性は担保できるということです。7000食に見合う米の量は約732㎏つまり28袋(30㎏入り)、これが一日分ですから保管能力、配送能力が必要だが道の駅にあるのか、という質問には協議・検討しなければならないという答弁でした。  以下次稿

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