議員日誌1002  公共施設の英断―コロナ対策    R4 2/25

 今月21日より、これまで閉鎖してきた市内公共施設が再開されました。小学校の登校再開と同時で筑西市内の感染者数が横ばい、高止まりという状況の中で、よくぞ判断したと思います。 公共施設の閉鎖がどれほど感染防止に役立ったのか、具体的データは示されていません。民間の同様の施設やより多くの人が出入りする商業施設でもクラスターが発生したとは聞いておりません。

   そもそも公共施設の使命、意義を考えれば「予防的に」閉鎖するなどありえないことです。利用する市民の権利を一方的に奪ってしまうことになるからです。そのような強大な権限が役所にあるはずありません。市当局には、ここは正しくおそれ、十分に感染防止対策を取りながら、市民が安心して利用できるよう、管理していただきたいものです。

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