議員日誌369      地方創生とマスタープラン  H27 3.2

  12月の定例会の一般質問で、ある議員が玉戸駅近くのベッドタウンや、新工業団地の可能性を質しましたが、執行部答弁は、すべて否定しています。理由は、調整区域であり都市計画マスタープランにない、農地法の縛りがあるということです。とても残念です。今定例会において、私が地方創生の長期戦戦略上、都市計画マスタープランの再構築を考えているのか質したところ、今後は、上位計画である筑西市総合計画と共に改正することを検討するということでした。

   先日、お隣の結城市の新工業団地の報道がありました。予定地は、 調整区域の農地で農振区域の農用地。マスタープランを見直しながら、 国県に申請していくようです。地方創生は都市間競争という側面を持 っています。施策が遅れれば競争には不利となります。

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