活動日誌26 参院選茨城選挙区 ②  7/18

 国政選挙ですので各政党、各候補者は、現在の日本の政治状況を鑑みて、国民が注目する問題の解決策例えば消費税減税か現金給付か、米価をきっかけとした農政の在り方、トランプ関税、選択的夫婦別姓、外国人との共生、国際平和へのアプローチ、いろいろ提言しなければなりません。政権与党は理論より実現性(良策でも実現が難しいものより受けが良くて実現が容易なもの)、野党は実現性より理想的なもの理論的に正しいものを主張します。それはそれでいいことです。ですが、わが茨城選挙区から立候補するのであれば、茨城の問題にも言及していただきたい。

 

茨城県には東海第二原発の再稼働問題があります。賛成か反対かの立場を自民、公明、立憲民主は表明していますが他の5党の候補はどうなのでしょうか。また、県西地区に住む県民としては、すでに決定した感のあるTXの延伸問題、これについてどう考えているのか大変興味あります。私個人的には原発反対であり、TXは「つくば山口」に延伸し、将来県西地区の水戸線の駅につなぐことを夢見ています。

 

P.S.  東京新聞が行ったインタビュー記事がありました。これによると東海第二原発に反対  は共産党のみ。賛成は「参政」「自民」、他は「どちらともいえない」。もっともこのインタビューは東海村での街頭演説の時。地元経済、産業への配慮があるでしょう。

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