私の考える地方議会

 

地方(市町村)議会は議会制民主主義の原点です。それは、議員という住民の代表を、直接知り得る市民の中から選出できるからであり、それ故自らの判断で選出することが可能となるからです。議会について漠然と「選挙によって選ばれた議員による多数決での合意形成の場」と考えがちですが、直接知りうる市民代表からなる議会でなければ地方における議会制民主主義の意義は薄れます。

地方自治は地域住民の目線、地域住民が主役の政治を行う事が最重要です。それには地域住民の生活を体現した者が議員となる必要があります。私は、地方自治を論ずるとき、地方議会をもっとも重要視しています。

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