議員日誌1093  現地決済ふるさと納税   R5 8/22

 

「道の駅常総」では、ふるさと納税の「現地決済型サービス」を始めることを新聞を通して広く広報しています。「現地決済サービス」とは、道の駅で「ふるさと納税(常総市への寄付)」すると、その場で返礼品を受け取ることができるサービス。道の駅の賑わい、市財政増に寄与することになるでしょう。

 

 「ふるさと納税」については専門家の中では賛否両論があるようです。都市部の自治体では市税の減少分が何十億円にもなり、歳入不足に陥りかねないとのこと。また、その趣旨(自らのふるさとを支援する)からだいぶ離れた運用である(魅力のある返礼品を得て、自らの減税につなげる)ことも問題です。しかし、この制度は変更はあっても廃止にはならないでしょう。であるなら、地方都市で財政力の小さい自治体としては、自主財源を増やすために最大限努力して寄付(ふるさと納税)を活用すべきでしょう。

 

 

 ところで我が筑西市の道の駅では、すでに常総市以上のサービスが行われています。道の駅で筑西市に寄付(ふるさと納税)しますと、1万円につき3000円の商品券が得られます。(スマホとクレジットカードが必要です。)この商品券は店内の商品はほぼすべて購入できます。常総市ではこれが限定品のみです。ならば、道の駅グランテラス筑西は常総を超える宣伝、広報、プロモーションをすべきです。ひいては筑西の賑わいに繋がります。(冒頭の写真が筑西の道の駅の「店舗型ふるさと納税」のポスター)

コメントは受け付けていません。