議員日誌1055  二十歳の集い   R5 1/7

  コロナ禍の成人式は4回目です。日本のコロナ禍は2020年(令和元年)からで、この年は未だ大流行していませんでしたので成人式は挙行されました。2021年は大流行となり中止、2022年はやや下火だったこともあり分散開催――この年から民法改正により18歳から成人となり、名称を「二十歳の集い」に改められた――そして2023の今年は会場を2020年当時に戻しながらも集合撮影中止の式典でした。日本では、まだまだ全国の感染状況が予断を許さない状態ということで、自粛・変則が社会の常識になっています。「社会の常識」は犯せないルールです。

   しかしながら、世界を見渡すと一変します。日本では全員マスクが「社会の常識」ですが、先のサッカーワールドカップでも実証されましたが、ノーマスクが「社会の常識」です。これは民間人が勝手にやっているのではないでしょう。各国の政府の判断だろうと思います。日本の医療が外国に劣るとは考えられません。日本の政府の判断で「社会の常識」を先進諸国に合わせても良いのではないでしょうか。

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