議員日誌1048  福島原発視察   11/22

 本日、福島第一原発の視察の機会を得て行ってまいりました。2011年3月11日の惨事から11年半が過ぎています。この間、多くの新聞報道があり映像もたびたび見て悲劇の甚大さを痛感しておりましたが、本物を見るのは初めてでした。政治に関わるものとして、原発の是非を論じるものとして、もっと早くに来るべきでした。現地をみて多くのことが頭をよぎりました。
 率直に感じたことは、廃炉作業が進んでいないことです。水素爆発を起こした1号機は折れ曲がった鉄骨がむき出したままです。4号機は整理されていましたが1号機、2号機、3号機の原子炉のデブリは手つかずの状態です。東電を含め関係者は一生懸命に作業していることは理解しますが、それだけに原発の過酷事故の後始末は困難を極めるものだということでしょう。
 昨今、地球温暖化対策として脱化石燃料志向があります。そして円安とエネルギー高騰を背景にエネルギー安全保障の考えが強く打ち出されています。原発回帰の流れができつつあります。次稿でしっかり考えたいと思います。

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