議員日誌876  3人目の感染者―市の対応に安堵  R2、7/3

 筑西市在住の3人目の感染者が出たという報道と茨城県内に6人の新たな感染者が出たという報道に、若干気落ちしながら、本日の筑西市コロナ対策本部会議の報告を受けました。市の対応は、予想と違い落ち着いたもので、実質これまでの社会活動、市民生活、経済活動を肯定するものです。とても安堵しました。

  茨城県ではこれまでの感染者の累計、医療提供体制、感染状況等の指標からステージ2へ移行(これまでもっとも緩やかなステージ1)すると発表がありましたが、具体的な自粛強化はなかったようです。茨城版コロナ対策指針の改定版では、第1波の際に実施した一律の制限――外出自粛、休業要請――は回避しています。個別施設、個別店舗に感染防止対策のガイドラインと茨城独自システム「いばらきアマビエちゃん」の導入により対策を強化するものです。

 私の主張である地域に合った対策、個別対策、地域経済への配慮が取り込まれています。一律制限は行き過ぎた自粛に陥りがちです。これからも監視を続けてまいります。

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