ＮＨＫで「アメリカ大統領ＪＦＫ暗殺―未解決事件の核心」が放送されました。前偏4月29、後編5月1日、再放送前・後偏5月3日と連日放送です。ＮＨＫの熱心さが伝わります。この事件は30年ほど前、オリバーストーン監督の映画「ＪＦＫ」の題材にもなりました。私と同世代かそれ以上の世代には相当の関心を持つ人がいるでしょう。
事件は私が7歳の時でした。東京オリンピックの前の年です。偶然にも日米で初めて衛星放送が開始されたときの映像がこの事件だったので、繰り返しテレビに流れたのでしょう。幼き脳裏に焼き付いています。その後、何度となく特番が組まれ、この事件は未解決で黒幕はオズワルドではなかったということが定説となっています。先の映画「ＪＦＫ」もその流れです。アメリカではその後も要人の暗殺が続きました。キング牧師、ＪＦＫの弟ロバートケネディ。アメリカという国の偉大さより異常さを感じる事件でした。今年の連休は家でテレビを見る時間がたっぷりありましたので、ビデオ録画でしっかり見届けました。
