議員日誌851  県は合理的判断   令和2年 3/22

 県内に新型コロナ感染者が出た報道を境に、市立施設の休館が続く筑西市ですが、県立施設の踏ん張りが目を引きます。野殿にある県西生涯学習センターは営業を続けています。施設長さんの話では、感染リスクを合理的に低減し、利用者第一に考えた場合、営業は続けるべきと判断したということです。

 新聞報道によれば、近代美術館ほか5館は開館を続けるということです。鑑賞者の密集度は少ないと判断し、その上で、マスク着用、消毒液利用の協力を求めるとともに、「外気を頻繁取り入れ、室内の空気を清浄に保つ」対策を施しているそうです。筑西市の対応と著しく違います。しもだて美術館、アルテリオ、図書館、学習センターペアーノ、あけの元気館等々、本当に閉館が合理的なのか再考を願います。


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