議員日誌804 コミュニティサイクル事業の実証実験  令和元. 7. 23

 以前にも報告いたしましたコミュニティサイクル事業ですが、市議会議員が実証実験することも意義があることですので、明政会有志で体験してみました。 (事業目的は、筑西市を鉄道、バスで訪れた人が2次的な移動手段としてレンタル自転車を利用できるようにするものです。筑西市が企画し約500万円の予算をつけて実行いたしました。想定される移動先は、市内の観光地、周辺飲食店、美術館、板谷波山記念館、図書館、道の駅など。)

 まず、自転車をレンタルするために会員登録が必要、そしてアプリをスマホに取り込みます。このアプリから、レンタル予約をして自転車をレンタルします。1連の流れを企画課の職員に手ほどきを受けながら進めました。

 

これが効果を出し、駅前の賑わい、交流人口の増加につながれば幸いですが、不安も尽きません。まず、PRは充分でしょうか。多くの人に利用していただくには、多くの人に知っていただかなければなりません。現状はまだまだのようです。始まったばかりですので、今後の推移を見定めなければなりませんが、担当部署は利用希望者の意見を聞いて検証し、フィードバックしなければ、大きな成果は得られないでしょう。

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