議員日誌266    新中核病院ー新展開   H26  3.4

 3月定例会の一般質問3日間の日程を終えました。私の質問とそれに対する答弁は、次回に預けます。本日の執行部からの発表で、新中核病院に新展開があったことがわかりました。

 桜川市議会の県西総合病院存続決議を受けて、筑西・桜川両市の協議は暗礁に乗り上げていました。私は、桜川市の要求は要求として建設推進会議を立ち上げるべきと考えていましたが、執行部はこれ以上桜川市と協議をすることは不可能と判断したようです。そして

   ① 桜川市は県西総合病院を整備する。

   ② 新中核病院は筑西市が単独で整備する。したがって建設推進会議は立ち上げない。

この2点を柱として今後は進めるようです。しかし、両市の建設推進会議は立ち上げないとしても、新中核病院の病床数を確保するには県西総合病院の病床を割り振る必要があり、やはり桜川市の承諾というハードルが残ります。これを超えられなければ、病床数は現市民病院の173床、補助金はゼロという条件で、新中核病院を建設することになります。つまり、1年前に私が主張した単独構想に繋がります。かなり茨の道です。

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