議員日誌150    謹賀新年

議員日誌150      謹賀新年

 明けましておめでとうございます。

 正月10日目で初ブログとは少し気がひけますが、日中は年末に溜まった仕事の整理と年始の挨拶、恒例行事参加、夜間は新年会でアルコールが入り、しみじみブログをしたためる時間がありませんでした。言い訳じみています。

 新年らしい話題を提供したいのですが、今年の賀詞交歓会に参加させていただきまして、印象に残ったことを申し上げます。多くの来賓と共にJA5連会長が祝辞を述べられました。ここで会長はTPPに関する私見、そして反対する旨を祝辞としては少し長めに述べられていました。それが先の総選挙の推薦(茨城一区)の根拠であることは言外に表れています。私の日誌147に対する回答のようでした。私は同じくTPP反対論者ですので大きくうなづいたのですが、田所衆議院議員が祝辞を述べられた直後とあって、少し気まずい空気が流れました。

 自公新政権をマスコミ、経済界は礼賛しています。テレビ報道を見ていると何やら景気が良くなる雰囲気です。この雰囲気が本物であればと思いますが、私レベルでも疑問や矛盾を抱く政策が話題になっています。とても浮かれた気分になれません。こういう意味で、5連会長の言葉を受け止めたいと思います。

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