議員日誌998  西部メディカルー第2期中期計画案   R4 2/5

 先日、西部メディカルセンターの第2期中期計画案が示されました。平成30年の開業前に第1期中期計画が出されて既に3年6ケ月が経ちました。月日が経つのは早いものです。当センターの職員さんにとっては激動の期間だったでしょう。とにかく我々市民の期待値は高いものがありましたので、患者さん、利用者からはおびただしい数の苦情、要求がありました。よくぞ一つ一つ応えていただいたという印象です。

 

 しかしながら第1期が終了間際になり、計画と実績に乖離があることが現実となっています。確かに予測もしない新型コロナの不幸がありました。その影響による実績低下の指標もありましたが、努力不足と思われる指標もあります。一日当たりの外来患者数と一日平均入院患者数については、もろに影響を受けています。しかし、常勤看護師数については計画では180人ですが、実績は159人。さらに救急搬送については、計画では年間2500件、実績は2066件。スタッフ不足が原因です。医業収支比率(医業収益÷医業経費)については計画では91.5%、実績では67.9%。外科特に脳外・心臓外科医師不足が原因ではないかと思います。

 

 この状況で、第2期中期計画では改善されるのかということが重要です。しかし常勤医師数の目標が36人で2人増加、これで緊急搬送の改善、医業収益の改善に役立つのでしょうか。また、一日外来患者数は第一期の434人から350人、一日平均入院患者数は224人から200人、明らかにスタッフ不足を織り込んだ目標数字となっています。もう少し、積極的な数字を出してもいいのではないでしょうか。

 

市の補助金については稿を改めます。

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