議員日誌992  感染拡大―適切な学校の対応    1/20

 オミクロン株の感染拡大が続き、小中学校の児童生徒に及んでいます。筑西市でも複数の学校に広がっています。先生方、保護者、教育委員会も大変な苦労をされていると思いますが、現在、パニックにならず適切な対応をしています。これは、2年前の全国一斉休校や第5波(昨年8月)の時の茨城県内一斉休校という対応に疑問が起こり、児童生徒に感染者が出た場合の現実的対応策を立ておいたおかげだと考えます。


 筑西市では、児童生徒に感染者が出ても即休校ではなく、人数により学級閉鎖、学年閉鎖という対応をとっています。そして学校を休む子供たちにはオンライン学習で授業を行っています。実に現実的です。今後の感染状況で予断は許しませんが経験・データを蓄積し、合理的、現実的な対応を続けてほしいものです。

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