議員日誌989  公共交通と市町村    令4  1月15日

 昨今、地方自治体(市町村)では公共交通に対する施策が進められています。高齢化、人口減少が顕著となっている地方にとって公共交通施策は喫緊の課題となっています。地方創生の重要な施策でもあります。わが筑西市でも同様であり、令和4年度から5年間にわたる「地域公共交通計画」の作成に取り組んでいます。

 ところで、「そもそも公共交通は、必要か」という素朴な疑問に答えることも必要ではないでしょうか。我が筑西市では既存計画があり、これに基づき路線バス(現在5路線)、デマンドタクシー(乗り愛くん)、コミュニティサイクル(市営貸自転車)があります。(鉄道は議論から外します)全体をひとまとめに議論することは乱暴すぎますので一つずつ考察したいと思います。


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