前期基本計画に記述があった休日開庁ですが、これは筑西市をＰＲするにはインパクトのある施策だと思いますし、定住人口の増加にも寄与すると思います。これについて、どう考えているかお聞かせ下さい。
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担当部長の答弁
休日開庁は、市民サービスの向上につながることは十分理解している。県内他市町村の実施状況は約６割程度である。しかし、筑西市は既に市民サービスの一環として、木曜日には午後7時まで業務を行っている。この業務内容は他市町村の休日業務と比較しても、それなりに優位性がある。人件費等の増加も予想され、費用対効果を考慮すると、今のところ休日開庁は難しいと判断している。
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私の考え
後期5年計画にも盛り込まれないとは残念です。平均的民間労働者の要望を率直に受け止めれば土曜日半どん開庁は検討してもよいと思います。サービスの内容は、休日開庁している自治体より、木曜日延長開庁している筑西市のほうが優位性があるという答弁は、市民としては理解できないものです。「費用対効果を考慮」すれば実施しない十分な根拠となるように聞こえますが、需要があるのですから、費用をかけない工夫をすべきではないでしょうか。行政側（公務員）の論理を前面に出されては、地方公務員は地方貴族と映る市民感情を逆なでしてしまうのではないでしょうか。
