議員日誌730  酷暑の中のフェスティバル  H30 8.25

 

今年も「あけのひまわりフェスティバル」が開催されました。広大な土地に100万本ものひまわりの苗を育て開花させる作業を越えてのイベントです。実行委員会、観光協会、サポーターの皆さんのご苦労には改めて敬意と感謝をささげます。

  筑西市4大祭りのひとつですので当然市としても力を入れているのでしょうが、他の3祭りに比べ盛り上がりや華やかさが足りないことは否めません。理由はいくつかありますが、会場の設備の貧弱さが一番大きいでしょう。下館の夏祭りは別格として、関城地区のどすこいフェアー、協和地区の判官祭りは会場そのものが既成の公共施設であり、来場者に大きな不満はありません。あけのフェスティは畑に仮設のテントのみです。地面は路地、雨が降ればドロドロ、乾けば土ホコリ。落差が大きすぎます。

  もう一つの理由は、酷暑です。暑すぎます。危険な暑さの中の挙行に疑問があります。ろくな日陰も冷却装置も休憩所もないところに、よくもお客さんが来るものです。時期を秋までずらし、その時期に咲く花を主役とする、会場を宮山に固定し、会場、駐車場をもっと整備するなどのテコ入れが必要では。

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