議員日誌703  健全野党への期待と失望 H30 5.6

 日本の国政は、一強多弱、つまり与党自民党に対し野党は立憲民主、希望、民進、無所属、維新、社民、共産です。与党が国民の期待に応えられなくなった場合、とってかわる健全野党が必要ですが、原状、望むべくもありません。当分の間政権交代はあり得ませんので、自民党にしっかり舵を取っていただくしかありません。昨今の国政混乱は驕りというべきなのでしょう。
 それにしましても、一時政権担当した旧民主党の混迷は深まるばかりです。初めての政権担当ということで短期間で野に下りましたが、その後の混迷ぶりは目を覆うばかりです。党名まで変えて、さらに新党との合流を経てなお今日のまとまりのなさ。期待から失望へと落ちてしまいました。新たなまとまり「国民民主党」計画が聞こえてきますが、なんとも雑音がひどく胸躍りません。

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