議員日誌694  新年度新体制      H30 4.3

  4月初めは様々な組織で新年度の新体制が発表されています。わが筑西市職員体制も新体制が発表されました。議員として関心がありますのは、議場に並ぶ執行部つまり部長の面々です。今年の新体制(人事異動)には市長の苦労もあったのだろうと推測します。

  私の注目は3点です。一つは市長の側近部署・市長公室のトップ公室長の理事職への移動。後任は同期職員。公室長と公室理事の2トップで市長のガードはお願いしたい。二つ目は、総務部長の再任用。市長の信任の厚さが表れていますが、部長にとってはかなりのいばらの道では。批判に耐えて行政改革、執行部統制をお願いしたい。3つ目は、行政改革担当部署から教育委員会部長への抜擢。行政改革が最も難しい分野に市長が敢えて任せたか。

 そのほかにも市長の苦悩がにじみ出ている配置があります。不満を持つものも批判する方もあるはずです。しかして新体制はスタートしました。

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