議員日誌18  地元行事・催事への出席

7月24日(日)、早朝6時、筑西消防本部に集合しました。第62回茨城県消防ポンプ操法競技大会出場団結式が行われたのです。私は、かつて28歳から39歳までの11年間、地元消防団に所属していました。その間操法大会担当分団を経験しています。やはり団結式がありました。その時市議会議員が来賓で来ていました。25年振りで、その場に臨み来賓席で観覧してみるとこみ上げるものがあります。

 消防団は、有事・災害時に備える民間の組織力です。ボランティアに近いものですが、指揮命令系統ははっきりしており、此度の地震のような広域災害には頼りになる組織です。臨時のボランティアとは一線を画します。団員一人ひとりは職業を持ちながらの参加ですのでそれなりの苦労があります。休日だけの出場ではないのです。もっと一般の皆さんの理解が必要です。

 ところで、多くの地元の人たちが参集していますので、議員の立場となると出席しなければと思います。多くの人たちにアピールする機会です。そればかりではなく、団員の人たちも自分たちの苦労・晴れ姿を市民代表に見てもらいたいものでしょう。そうであるなら今後も催事に出席する意義が見い出せます。

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