議員日誌669   常総線枕木交換工事   H29 12.27

 私の朝のジョギングコースに常総線の踏切があります。先日、コンクリート製の枕木が線路脇に延々と並んでいました。珍しいというか貴重な光景でした。老朽化した枕木の交換、木製から鉄筋コンクリート製に変わるのですから安全性が高まり、軌道車のスピードもいくばくかアップするのでしょう。

 ところで、常総線はTX守谷駅で乗り換えができ、守谷駅から秋葉原駅まで36分ですから都心へのアクセス向上は、守谷駅までの所要時間がカギとなります。現在、下館駅からは70分、乗り換えに10分とすれば、秋葉原駅まで115分程度、約2時間。これでは都心への通勤には利用できません。通勤はせめて60分の乗車と10分程度の自動車運転が限度でしょう。劇的に常総線のスピードアップを図るには、複線化と電化は必須です。停車駅は、下館、下妻、石毛、水海道、守谷くらいの快足を走らせることです。実現性は如何に。

コメントは受け付けていません。