議員日誌652   某家の相続     H29 10.21

 世間では、政権選択の余地のない総選挙が行われ騒々しい限りですが、突然、知人の訃報が入りました。この知人は某家の主でありますが、独身であり、親も兄弟もなく一人暮らしでした。

 某家は江戸時代から続く由緒ある家だそうで、親族(叔父、叔母)は、その承継を望んでいましたが、怪しくなりました。以前に、某家の承継のためには知人(既に50歳を過ぎていた)に養子をとらせることが最善ということを申し上げましたが、実現しないまま亡くなってしまいました。知人に法定相続人がいるのか遺言が存在するのか詳細は分かりませんが、とりあえず親族で葬儀を段取るようです。

 後継者のいない人の相続手続きはとても面倒になります。家屋や土地は放置され、地域にとっては迷惑になりがちです。本人、及び親族は備えをしておくべきですが、社会風潮として個人主義が常識となり、次世代や他人への思いが足りないように思います。

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