議員日誌601    知事選 ③  H29 4.26

 茨城県の健全な知事選、民主主義(つまり投票率を50%以上に上げる)を求めるにはどうすればよいか。まずは有力な対抗馬が立候補することです。そして、斬新な政策をアピールすること。そうすることで、話題を呼び、必然的にマスコミ報道に繋がります。報道機関の果たす役割は大きいと思います。

 ところで、立候補予定者・大井川氏はどうでしょうか。話題性は十分だと思います。東大卒、経済産業省出身、民間会社経営者、52歳。演説も申し分ありません。知事選をホットな戦いにしてくれる可能性大いにありです。苦言も一言。「県民がなるほどそうだ」と感じる政策をもっと語ってほしい。話題性のある目玉政策をアピールしてほしい。マスコミが飛びつくようなパフォーマンスも必要でしょう。此度の講演会程度の演説では茨城県民性から見て現職の相手ではありません。ただ、あと半年あります。自民党が本気ならプロフェッショナル演出家をつけて、徹底的に上達させてください。期待しています。

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