議員日誌559    建設予定地視察―新中核病院   11.7

 先の臨時議会において、建設予定地の売買契約が承認されました。いよいよ建設という感じです。そこで改めて明政会の議員で現地視察を行いました。

 アクセス道路となる筑西幹線道(一本松・茂田線のB区間)の工事がピッチを上げて進んでいます。予定ではH30年3月完成ですが、思った以上に進んでいました。問題は南部水田部分ですが何とか着工したようで一安心です。 建設予定地は7割方平坦ですが、南端部分は道路から1~2メートル低く、造成工事が大掛かりになるだろうと思います。盛土工事に必要な土が相当量必要では、と尋ねたら、建設残土(建物の基礎工事時に掘り出される土)で十分足りるそうです。工事の難易度は決して高くないということです。

  ただ、ロケーションを考えるとやはり満点はつけられません。道路反対側には林に囲まれたゴルフコースがあり開発は進まないでしょう。また、幹線道予定地側の土地は、北は深見集落、南は段差のある土地で、これまた開発に適していません。外周道路を取り付けるのでその沿道に可能性が残りますが多くは望めません。


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