先日、高校の同窓生から卒業後初めての同窓会の話を持ちかけられました。正直、うれしくなりました。区切り（還暦）の年ですのでその思いはあっても、自ら声を上げる勇気が出ませんでした。光栄に思うのは、地元に拠点を置く卒業生として名前を上げて頂けたことです。土浦で活躍している3人（Ｙ、Ｍ、Ｋ）と地元のＪが言い出しで、私を含め8が発起人として計画を進めることになりました。
思えば私どもも、60本もの年輪を刻んでまいりました。高校を卒業してから40年を超えています。短かったようも感じますが、それなりに多くのことを積み重ね苦労をした長い道のりです。その間に、貴重な財産を築いています。経験と知識、仕事を通した功績、多くの知人友人。これこそ40年の証です。 区切りの年を迎え、新たな船出をする同輩もいるでしょう。これからも生き生きとした年輪を刻んでいきたいものです。区切りの年の同窓会は貴重な演出をしてくれると思います。
