議員日誌447  かかりつけ医―市政懇談会から  H27 10.23

 昨日、嘉田生崎地区の市政懇談会に参加いたしましたが、地域医療のテーマにおいて、「かかりつけ医」の重要性について話がありました。地域医療において、1次医療、2次医療、3次医療の役割分担、連携を機能させるにはかかりつけ医は重要です。しかし、市民の中から「健康自慢で医者に滅多にかからないからかかりつけ医はいない。そんな人はどうするの」といった素朴な質問が出されました。遠慮のない皆さんから「眼医者もかかりつけ医か?」「普段、医者にかかっていない人は大学病院に行くと初診料が高い」などなど面白い話がたくさん発せられました。

 痛感しましたのは、市民向けの基礎的な医療セミナーの開催です。今後の高齢者人口激増の時代に備え、地域医療は変革を求められています。社会的医療負担を抑えるためには在宅医療はキーワードとなるでしょう。それを支える往診、訪問看護。これを受け入れる市民の地域医療への理解。そのためにはかかりつけ医だけでは浸透しません。社会全体で地域医療を理解する工夫が必要です。市をいくつかの自治会単位に分けて、きめ細かい医療セミナーを開催することは有効だと思います。

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