毎年のことですが、市議会議員にとって8月は大変忙しく出費が嵩む月です。支援者の家の初盆参り、市公式夏祭り、各種イベント、9月早々に始まる定例議会の準備があり、アルコールを摂取する付き合いがない日には一般質問の原稿を書いています。そこへ今年は知事選、県議会議員の補欠選が重なりました。私事ですが、職業を持つ身にとって８月は休息日がほとんどありません。
昨年衆議院に転出した田所氏の補欠選挙ですが、現職市議会議員2名が名乗りを上げました。市議１期と１０期という好対照、二人とも旧知の議員仲間ですので無関心ではいられません。双方にエールを送ります。筑西市選出県議会議員と市議会議員はどう付き合うべきか、選挙にどう関わるべきか、これまで経験がないため深く考えてきませんでした。自分の支援者にも説明がつくように行動しなければなりません。正論で言えば、筑西市に関わる県政の動きの情報を提供してくれること、県政への要望を受けてくれること、茨城県政に役立つ人材であること、これを判断材料とし、選挙戦には深くかかわるべきではないと考えます。
県会議員筑西市選挙区の定員は、現在３人ですが、次回から２人となります。その時期は来年12月です。此度の補選を勝ち抜いた候補は来年本選挙を戦わなければなりません。かつてのように自民で２人となるのか、それとも自民以外で議席を確保するのか予断を許しません。候補の２人には改めてエールを送ります。
