議員日誌191   6月定例会スタート

 先日、6月定例会がスタートしました。今定例会では、議長を始め、副議長、常任委員会委員の改選が行われました。堀江議長が議場に諮り赤城正徳議員を指名し、承認されました(立候補者が一人であったため選挙にならなかった)。副議長については議場から選挙の声が上り、全議員の投票の結果、藤川議員が選出されました。内訳は、藤川議員が8票、真次議員が7票、塚原議員が7票、珍しく票が分かれました。

 常任委員会では、委員長選出を行いましたが、通常は古参議員がそれなりの議員を推薦し、皆が承認と言う具合に決まります。2委員会はそのように決まりましたが、1委員会では選挙になったようです。推薦の他に自ら立候補したのです。結果は古参議員の思惑が外れています。

 今後の議会は改革機運がありそうです。一時は与党安定多数にあぐらをかくことを懸念していましたが、そうでもないようです。

コメントは受け付けていません。