議員日誌174      新聞選挙報道

 選挙期間(告示日から投票日)は公職選挙法により、選挙運動となり得る文書図画の頒布(インターネットのブログも含まれる)は厳しく制限されています。私も当然自粛しております。しかし、新聞はその例外であり、本日の朝刊では各紙が筑西市長選について記事を載せています。告示日までは様々な媒体が、各候補の主張を伝えていますが、媒体により内容が違います。単なる表現の違いなのか、編集者の思い込みなのか判別できませんが、発行元が不明であったり知名度が低い場合は信憑性に欠けます。読者もあまり信用しないでしょう。しかし、新聞報道となると信憑性は格段に上がります。

 ここで具体的に記載すると法に触れる恐れがありますので内容には触れませんが、新聞報道に明らかに誤報が含まれています。現職、新人双方の主張の重要部分にあります。どうしたことでしょう。記者の思い込みでしょうか。両氏の主張を対立的に表現するために、誇張したのでしょうか。いずれにしても、市政に関わる者として憤りを感じます。これでは市民は判断を誤りかねません。双方とも、訂正記事を請求すべきであり、報道各社は、市民及び双方の候補者に謝罪すべきです。

 

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